今回はTRX Low-Row Single Armを紹介します。
ローロウを片手で行う種目です。
ローロウの記事はこちらをどうぞ。
TRX Low-Rowの記事を見る
ローロウを片手で行うことで、引っ張るだけでなく捻りの負荷 が身体に加わります。
見よう見まねではちょっと難しい部分もありますので、落ち着いて慎重に行いましょう。
新感覚ワークアウトで身体を引き締めましょう!
TRX Low-Row Single Armのやり方
ショートレングスでアンカーポイントに顔を向けて立ちます。スタートポジションのスタンスはローロウと同じですね。
ローロウのスタートポジションで、片手を肩に置きます。シングルアームはここがスタートポジションになります。
そのまま肘を伸ばします。このとき手を離している方の肩が落ちて身体が傾きやすいので、注意しましょう。
ローロウに比べ強度が上がりますので、初めはほぼ直立くらいから始めましょう。
TRX Low-Row Single Armの動画
TRX Low-Row Single Armの動画です。身体が傾かないようにしましょう。
身体を捻らないようにするのがなかなか難しいです。丁寧に10から15回くらいを目標にやってみましょう!
あとがき
TRXのトレーニングはこのように片手で行うことで違った効果を出すことが出来ます。
今回のTRX Low-Row Single Armは引くだけでなく、捻りの負荷に対し身体を安定させながら引くという効果を得られます。
実際に片手で何かを引く動作というのは身体に対し捻りの負荷がかかります。
TRX Low-Row Single Armを行うことでそういった日常の動きに近いトレーニングを行うことができるということですね。
ムキムキになろうとばかり考えてしまうとこの辺の考え方をすっ飛ばしやすいので気をつけましょう!