こちらの記事ではヒップリフトという種目を紹介します。
ヒップリフトはももの裏側やお尻のトレーニングの種目で、トレーニング種目の中でも基本的な種目です。
シェイプアップにも最適ですし、お尻は背骨の土台なので姿勢の改善にも非常に効果があります。
是非やり方をマスターしていただければと思います。
臀部から太ももの裏側の筋肉を強化します。
ヒップリフトのやり方
ヒップリフトは歩行動作などに必要な、股関節の伸展という動きをします。
この伸展動作がうまくいってないと姿勢が悪くなってしまい、身体の痛みにも繋がります。
普段からお尻や太ももの裏側を使えるようにしておけば血流も良くなります。
①まず仰向けに寝て膝を立てます。
足幅と膝の幅は股関節の幅にしましょう。
手は横に置き、少し胸を張ります。
②少しお腹を凹ませるような力を入れながら、お尻を上に上げます。
反り腰気味の人は腰が反らないように注意してください。
回数 | 10〜20回 |
---|---|
セット数 | 2〜3セット |
お尻を上げた時に床とスネの骨が垂直になるような位置に足を置くと、お尻に効きやすくなります。
つま先が外側を向いてしまう人が多いので気をつけましょう。
あとがき
ヒップリフトは主にお尻、腿の裏側の種目です。
反り腰気味な人は太ももの前側に突っ張り感を感じるかもしれません。
その場合は、前もものストレッチや筋膜リリースを先に入れておけばやりやすくなります。
トレーニング効果はもちろん、冷え性やむくみ、腰痛対策にも効果が期待できます。
是非やってみましょう。
コメント