主な目的や効果
大腿筋膜張筋の弾力を高め、股関節の可動性・安定性の向上を狙います。
MB5 マッサージボール
エクササイズのやり方
- 腰の骨のすぐ下の大腿筋膜張筋に当たるようにMB5に乗ります。 4回程度ストロークします。
- 骨盤を操作し、ややうつ伏せとやや仰向けのポジションを繰り返します。 2〜4回ほど行いましょう。
- 膝の曲げ伸ばしを行います。 2回程度行いましょう。
回数 | ストローク 4〜5回 うつ伏せ仰向け 2〜4回 膝の曲げ伸ばし 2回 |
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フォームローラー
エクササイズのやり方
- 腰の骨のすぐ下の大腿筋膜張筋に当たるようにフォームローラーに乗ります。 少しだけ体をうつ伏せ気味にし、上の脚は立てます。
- 5cmくらいのイメージで4〜5回程度ストロークします。
- 膝の曲げ伸ばしを2回程度行います。
- 膝を曲げたまま、股関節を内旋させます。内旋とは股関節が内側に回る動きのことで、ここでは脚を後ろに倒す動きになります。 2回程度行います。
- 位置を少し変えて、太ももの横側をストロークします。 2回程度行います。この位置は靭帯ですのでやり過ぎないように注意してください。
- 膝の曲げ伸ばしを2回程度行います。
回数 | ストローク 4〜5回 膝の曲げ伸ばし 2回 内外旋 2回 太ももストローク 2回 膝の曲げ伸ばし 2回 |
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筋肉の範囲的には小さいので、位置がずれすぎないようにしましょう。
フォームローラーでの太ももの横側は腸脛靭帯という靭帯ですので、あまりやりすぎないようにしましょう。
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