こちらの記事では前重心のバックランジを紹介します。
通常のバックランジは前足にも後ろ足にも同じくらい体重をかけていたのですが、こちらの記事のランジはほぼ前足に体重を乗せます。
実際の踏み込み動作はこのバランス具合が大切で、アスリートだとランジ動作の得手不得手がパフォーマンスに大きく関わります。
前重心も後ろ重心も、真ん中辺りの重心も、いろんなポジションでの踏み込み動作に瞬時に対応できるようになれば、日常動作は非常に楽になります。
転倒予防にもおすすめの筋トレですね。
前重心のバックランジのやり方
スタートポジションは直立です。
前足にほとんどの体重をかけながら、ランジポジションにしゃがみます。
片脚を後ろに下げます。
骨盤が横に開きやすいので注意しましょう。
例えば左足が前の時、右に骨盤が開きやすいです。
お腹の力で骨盤を左に向けられると良いですね。
前重心のバックランジの動画
左右交互に15〜20回程度を3セットほどやってみましょう。
あとがき
普段からカカトばかりに重心が乗っている人は結構難しいのがこの種目の特徴です。
前のめりになれるかどうかで道でつまづいたときなどの対応も変わってきます。
また、前脚の膝が内側に入らないように注意して行いましょう。
特に女性の方は膝が入りやすいです。鏡を正面に置いてチェックしながらやれると良いですね。
ランジは種類が沢山ありますので、サイドランジやフロントランジも合わせてやっていくことをお勧めします。
ダイエットなら筋トレは足が非常に重要です、しっかり鍛えましょうね。
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