ファンクショナルトレーニングの概念がなんとなく分かっても、実際にトレーニングに導入しようとすれば何をすれば迷いやすいものです。
以前「ファンクショナルトレーニングの記事」を書きましたが、もっと詳しく知りたいような人には書籍をおすすめします。賢い人はいつの時代も自習がしっかりできますから、向上心とか興味を大切にしたいものです。
ファンクショナルトレーニングの書籍オススメ6選
6冊の書籍を紹介させていただきます。
ファンクショナルトレーニング/著者:マイケルボイル
マイケルボイルという人の書籍で、彼はファンクショナルトレーニングの第一人者と言われています。実践的な内容が豊富で非常に良いです、トレーナーになる前の時期によく読んでいました。
ファンクショナルトレーニング/著者:中村千秋
動作評価やトレーニングなど基本から学べる本です。ムキムキを目指す訳でははい、トレーニングについてもっと考えたいという人におすすめ。
コアパフォーマンス・トレーニング
コンディショニングからトレーニング、栄養や休養の分野まで広く書かれています。パフォーマンスを向上させるための本といった感じですが、書いてあることはファンクショナルトレーニングそのものですね。トレーニングが楽しくなってきた頃に読むときっと楽しいです。
ムーブメント
動作の評価システムであるFMS(ファンクショナルムーブメントスクリーン)とSFMA(セレクティブ・ファンクショナルムーブメントアセスメント)を紹介しています。文字がめっちゃ多いのですがかなり勉強になります。でも内容が難しいのでトレーナーさんなどの指導者向けですね。
走動作のファンクショナルトレーニング
ランニングなどの走る動作に特化したファンクショナルトレーニングの本です。コンディショニング方法やエクササイズなど、ランナーの方は一度手に取ってみると良いですね。
体脂肪を効果的に燃焼+運動能力・体力UPのファンクショナルトレーニング
こちらはトレーニングの初心者向けといった内容の本ですね。ファンクショナルトレーニングからトレーニングを始めるのも非常に良いと思いますので、そういった人向けですね。
終わりに
トレーニングが楽しくなってきても、いずれはマンネリになってしまうことが多いです。そういったときにこれまでとは別の考え方や、違う目的を持つというのはモチベーションの維持としては良い方向性ですね。エクササイズ本は当たり外れが多いので、不安な場合は立ち読みして確認してみてください…笑
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