「いろんなエクササイズがあるけど、どんな順番でやればいいの?!」といった疑問をお持ちではないでしょうか。
実はエクササイズには基本的な順番があり、それが脂肪燃焼やパフォーマンス向上の効率も高めます。
こちらの記事では各種エクササイズの順番について紹介します。
一昔前はちょっと走って、筋トレしてストレッチすればOKのような人が多かったですが、実はそれは既に古い情報です。
しっかり覚えて、ご自身のトレーニングに役立ててください。
エクササイズを行う順番
簡単に確認できるように、以下のようにまとめておきます。
やらないエクササイズもあるかと思いますが、番号の若い項目を先にやるようにすることで間違いを少なくすることができます。
- 筋膜リリース
緊張してしまっている筋肉の緊張を抑制します。 - スタティックストレッチ
過度に硬く縮んでいる筋肉のみ行います。 - コレクティブエクササイズ
メインのエクササイズに備えるため、動作の癖を改善しておきます。 - ダイナミックストレッチ
強度の低い動作をして関節を動かし、体を活性させます。
先にスタティックストレッチを行う人が多いですが、伸ばしてしまうと基本的に縮む力は弱まります。
なのでストレッチは過度に硬い筋肉のみに行ってください。
- バランストレーニング
- コーディネーショントレーニング
- アジリティトレーニング
バランスや敏捷性といった神経系のトレーニングは疲れていると上手くできません。
先にやりましょう。
- 瞬発力トレーニング
- 筋力トレーニング
- 筋持久力トレーニング
収縮系のトレーニングは日や期間で分けて行う場合が多いです。
瞬発力はある程度の筋力が必要になりますので、上級者向けであることを認識しておきましょう。
初心者でこれからトレーニングはまず筋持久力のトレーニングを2〜3ヶ月行うことをおすすめします。
また、キツいトレーニングは体力のあるうちにやりましょう。
各種トレーニングは以下のトレーニングカテゴリーからご覧ください。
- ウォーキング
- ランニング
- バイク
- クロストレーナー など
有酸素運動は筋トレの後にやることで脂肪燃焼効率が高まります。
ダイエットの目的であれば最低30分はやりましょう。
まとめ
紹介した順番は基本的なものです。もちろん疲れ具合や目的を考慮して応用してもらって構いません。
トレーニングコーチによっては考え方が異なることはありますので、いろんな人の意見を聞いてもらえればと思いますし、私自身新しい情報を見つけたらこちらに更新させていただきますね。
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