筋膜リリース【上半身】

肩こり、猫背対策に!背中の筋膜リリース

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今回は背中の筋膜リリースです。

「いつも座りっぱなしで肩周りがヤバい・・・!」
そんな方に是非行っていただきたい筋膜リリースです。

背中の上部には僧帽筋や脊柱起立筋といった姿勢保持に非常に重要な筋肉が多くあります。
肩こり、首こり筋です。

そして背骨の中でも可動性を高めることが機能である胸椎という部分の可動性向上にも繋がります。
肩こりの方は要チェックですね!

背中をリリースして、快適な明日を過ごしましょう!

背中の筋膜、胸椎の可動性

今回の背中の筋膜リリースは特に上背部という背中の上の方を行います。

肩こり筋である僧帽筋や、脊柱起立筋ですね。
血行を良くすることで肩こりは緩和されます。

また、上背部を筋膜リリースすることで胸椎という背骨の関節の可動性も向上させることができます。
胸椎が可動していないと、首コリや肩コリになりやすくなってしまいます。

腰まわりはNG

今回は背中の筋膜リリースですが、腰の方の腰背部に対しては筋膜リリースを行いません。

いろんな考え方の人がいますが、腰椎は安定関節であるというJBJA(Joint by Joint Approach)の考え方を元に、腰を緩めることはあまりお勧めしません。興味のある人は調べてみてください。

もちろん過度に腰の筋肉が緊張していて、腰背部がすごく硬い人もいるので一概には言えません。
しかし腰まわりは緩めようとすると悪くなることが多いのです。

コルセットって腰を固めて腰痛を軽減しますよね、あのようなイメージです。

もちろんご自身の判断でやってみても良いとは思います。

胸椎辺りの上背部は可動関節なので、ガンガン緩めましょう。

背中の筋膜リリース

背中の筋膜リリースはゾーン①から③まであります。
どれも方法は同じですので、一つやり方を覚えるだけでOKです。

①大体みぞおちの裏くらいにグリッドフォームローラーが当たるように仰向けになります。このとき膝を立て、手はクロスして肩に着くか、頭の後ろにします。
バック1

バック2

②お尻を浮かせたら最初に当てた辺りを中心に5cm程ストロークします。最低5回行います。
バック3

③ストロークしたらお尻を床に着き、左右に側屈しながらマッサージします。3〜5回程行います。
バック4

バック5

上から見ると、
バック6

バック7

ここまででゾーン①は終わりです。
ゾーン②は始めの位置よりも少しだけ高い位置(より頭側)になりますので、転がして位置を調整します。
ゾーン③はそのさらに上です。

ゾーン①と同じように[お尻を浮かせてストローク]と[お尻をついてマッサージ]を繰り返します。

ゾーン①は肩甲骨の下(みぞおちの裏辺り)。
バックゾーン1

ゾーン②はちょうど肩甲骨あたり。
バックゾーン2

ゾーン③は首の付け根あたり。
バックゾーン3

ゾーン③は首に近すぎると危険を伴うのであまり行き過ぎないようにしましょう。

あとがき

肩こりが辛い!そんなときに是非やってみてください。

今回リリースした胸椎という背骨は、可動関節といってよく動くことが身体の中での役割になります。
胸椎の可動性が向上することで痛みが引くことは結構多いはずです。

たくさん緩めることで、隣にある腰椎や頚椎の骨は安定感が増してきます。

オフィスで毎日働く人にほどやっていただきたいですね。
マッサージ受ける前にやってみて、肩こりが改善したらラッキーですよね、是非やってみましょう。

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